PointPalette道具箱

PointPalette で書き出した点群を後処理する、小さな道具を並べています。 ファイルはお使いのパソコンの中だけで処理され、どこにも送信されません。

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.copc.laz って何ですか? ふつうの .las / .laz と何が違うの?

中身は LAZ です。並び方が違います

COPC(Cloud Optimized Point Cloud)は、点群を「粗いものから細かいものへ」 階層的に並べ替えて、1つの .laz ファイルに収めたものです。 拡張子は .copc.laz ですが、中身は LAZ なので、 対応しているソフトなら普通の点群として開けます。 公開されている仕様です。

この並びがあると、必要なところだけ読めます

たとえば Point → DEM で 0.5 m の標高ラスタを作るとき、 12.5 億点・7.59 GB のファイルから実際に読むのは 2.0% だけです。 粗い階層だけで 0.5 m のセルは十分埋まるので、残りを読む必要がありません。

ふつうの .las / .laz にはこの並びが無いので、 どんな粗さの結果が欲しくても、全部読むしかありません。 これが、この道具箱がブラウザの中だけで大きな点群を扱える理由です。 ファイルをどこかへ送るのではなく、必要な部分だけをその場で拾い読みしています。

※ 道具によっては全部読みます。Point → DSM は 「いちばん高い点」を探すため、1点も読み飛ばせません。

だから、ふつうの .las / .laz は受け付けません

選んでも「COPC ではない、通常の LAS / LAZ です」とお伝えして止まります。 お手持ちの点群を使うには、COPC に変換してから選んでください。

COPC の作り方

PointPalette で点群を読み込み、.copc.laz として書き出すのが いちばん簡単です。地面の分類(Point → DEM に必要)も、そのときに済ませられます。 PDAL などの変換ソフトでも作れます。